みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。
今回は、サンキュープログラムで多くのご入庫をいただいている「テスラ・モデル3(ステルスグレー)」のプロテクションフィルム(CLIMAX MATT)によるマット化の施工事例及びサンキュープログラムに関する施工価格の考え方について、ご紹介させていただきます。
※ 施工価格:638,000円(2025年 5月現在の価格です)
施工内容 – –
テスラ・モデル3
(サンキュープログラム)
・フルボディプロテクションフィルム
(CLIMAX IDEALマットプロテクションフィルム)
このたびはご用命いただきありがとうございました。
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プロテクションフィルムの施工価格は、現状ほとんどの施工店においてかなり高額です。弊社でも「サンキュープログラム」以外は同様です。
弊社ではカーディテイリング(プロテクションフィルム、コーティング、ラッピング等)事業と車体整備(板金・塗装等)事業を行っておりますが、カーディテイリング事業は市場とのバランスを考慮し、かなり高額な価格設定になっております(ディテイリング価格シミューレーション)。
一方、整備や板金塗装といった車のサービス業は、一般的に工場ごとのレバーレート(1時間あたり工賃)× 作業時間で作業工賃が算出され、それに材料費を加算した合計がお客様に対する価格になります。また事故修理(保険)等の場合も(指数対応単価 × 作業時間)+ 材料費(部品含む)で価格が決定されます。
※ 指数対応単価は、保険会社等の設定している1時間あたり工賃で、地域・工場の設備・規模等により異なります。
先日、東京海上日動と損保ジャパンから 3年連続指数対応単価がアップされることの発表がありました(リンク先:日本自動車会議所)。「損保ジャパンでは、25年度の指数対応単価の全国平均を、24年度から8.05%(550円)引き上げ、7380円とする。指数対応単価の引き上げは3年連続となる。物価上昇を踏まえて、24年度に採用した算出方法を20年度から適用して算出し直した。」とのことです。なお、この指数対応単価は 2025年 7月1日の入庫分より適応されます。
一方工場ごとに設定しているレバーレート(各工場が設定)はざっくり説明すると、街の車屋さん(モータース店)で、6,000円 ~ 8,000円、国産車ディーラーで、7,000円 ~ 9,000円、外車ディーラーで、10,000円 ~ といった感じです。
弊社のサンキュープログラムは、上記の指数対応単価及びレバーレートをベースにして算出しております。また本来の適正価格水準もこのあたりだと考えています。他国(海外)のプロテクションフィルム施工価格も物価水準等を考慮するとサンキュープログラムあたりの価格になります。
例として説明するとサンキュープログラムのフルボディプロテクションフィルム施工(作業時間)時間は 40時間(5日)前後だと想定しています。先ほどの 2025年度の「指数対応単価:7,380円」× 40時間は、295,200円です。それに材料費となるプロテクションフィルムの材料費を加算した価格 + α が、サンキュープログラム設定価格の考え方です。決して極端に安い価格だとは思っておりません。
なお、指数対応単価やレバーレート算出には工場の設備等も加味されます。基本的に自動車整備工場や板金塗装工場は、ディテイリングショップに比べると設備は高額になります(あくまで平均的な話です)。また自動車整備や板金塗装工場は、設備要件及び資格(国家資格)要件等が定められています。整備ミス等において法律的責任を負うリスクもあります。
双方の事業を行っている弊社では、カーディテイリング事業のスキルと車体整備事業のスキルを基本的に平等に評価していますが、レストアレベル(車体整備)の技術は数年で習得できるものではありません。一方プロテクションフィルムやコーティングは努力次第で 3年もすればそれなりの水準になります。
必需品と嗜好品?の差における価格差は理解できますが、事業にかかるコスト及び職人として平等に見た場合の技術レベルから考慮すると価格差に関する疑問はたくさんあります。またその状況において勘違いしている人もたくさんいます。
車に関連するサービス業の価格は今後も変化していくと考えています。プロテクションフィルムもニーズが高くなればメーカーオプションとして製造ラインで施工(スプレー式)されることになることも想定されます(すでに類似商品の動きが活発になっています)。コーティング(室内外)においてもいつメーカーオプション設定がされても不思議ではありません。またコーティングの性能を上回る新たな機能性塗料が開発される可能性もあります。
弊社としては、引き続き一般的な車両(999万以下)に対して、出来る限りの適正価格を追求しながら市場の裾野を広げていく努力を継続しつつ、変化に対応出来る組織を目指していきたいと考えています。
弊社は、「テスラ」「ポルシェ」「メルセデス・ベンツ」「BMW」「ボルボ」「MINI」等の厳しい基準に基づいた認定(指定)板金塗装工場の資格を有しており、施工時にパーツの脱着や塗装の必要な複合する作業についてもご安心いただけます。また特定整備認証も取得しております。
プロテクションフィルム、フロントガラス保護フィルム、カーラッピング、エアロパーツ取付及び各種ペイント等、ご検討の際には気軽にお声がけください。
・サンキュープログラム(PPF施工)のご案内
・サンキューセット(PPF+GZOX)のご案内
・各種施工価格シミュレーション
・カーディテイリング見積依頼フォーム
・オンラインショップ(施工店様向け)
みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。
今回は、サンキュープログラムで多くのご入庫をいただいている「フェアレディZ(RZ34)」のプロテクションフィルム(CLIMAX IDEAL)による施工事例をご紹介させていただきます。
※ 施工価格:605,000円(2025年5月現在の価格です)
施工内容 – –
フェアレディZ(RZ34)
(サンキュープログラム)
・フルボディプロテクションフィルム
(CLIMAX IDEALプロテクションフィルム)
このたびはご用命いただきありがとうございました。
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サンキュープログラムの申込台数は、多い方から シビック タイプR ~ フェアレディZ(RZ34) ~ テスラの順ですが、車種によりグロスとマットの選択はそれぞれ異なります。フェアレディZ(RZ34)の申込み台数は 17台目になりますが、今のところ全てがグロスのプロテクションフィルムです。シンプルに「フェアレディZ」デザイン及び選択されたボディカラーを好まれるオーナー様が多いのだと思います。
今回施工に使用した CLIMAX IDEALプロテクションフィルムは、高度なボディ保護機能に加え優れた自己修復機能を備えており、2023年の発売以来、スーパーカーから国産スポーツカー及びレース車両まで、幅広いユーザー様からご指名をいただいている弊社一押しのペイントプロテクションフィルムです。
また施工については、出来る限りエッジ部分においてメルトラップを採用し、施工してあることが簡単にはわからないレベルを目指しています。
弊社は、「テスラ」「ポルシェ」「メルセデス・ベンツ」「BMW」「ボルボ」「MINI」等の厳しい基準に基づいた認定(指定)ボディショップの資格を有しており、施工時にパーツの脱着や塗装の必要な複合する作業についてもご安心いただけます。また特定整備認証も取得しております。
プロテクションフィルム、フロントガラス保護フィルム、カーラッピング、エアロパーツ取付及び各種ペイント等、ご検討の際には気軽にお声がけください。
・サンキュープログラム(PPF施工)のご案内
・サンキューセット(PPF+GZOX)のご案内
・各種施工価格シミュレーション
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・DIY向けオンラインショップ