ソフト99オートサービス

Menu

◇フェラーリ|プロテクションフィルム|ガラスコーティング|レザーコーティング

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

今回は、フェラーリ・ローマのプロテクションフィルム(フロントフル、Aピラー、クォーター)、ウィンドウプロテクションフィルム、ガラスコーティング及びレザーコーティングの施工事例についてご紹介させていただきます。

◇施工内容 – –

フェラーリ・ローマ

・フロントフル、Aピラー、クォーター
(プロテクションフィルム:XPEL ULTIMATE PLUS)

・ウィンドウプロテクションフィルム
(フロントガラス保護フィルム:P-shield)

・ガラスコーティング
(G’zoxリアルガラスコート class R)
(PPF施工部:CLIMAXフィルムコート)

・レザーコーティング
(CLIMAXインテリアコート)

このたびはご用命いただきありがとうございました。

– –

エレガントでオシャレな雰囲気のフェラーリ・ローマ。「デザインの出発点はイブニング・ドレスを着たF1マシン」だそうです。

ペイントプロテクションフィルムを施工する大きなメリットは、走行時の飛び石、虫の死骸、鳥の糞、樹液等から塗装面を保護してくれるところです。

プロテクションフィルムの本体は、厚みが 150μの特殊な高品質ポリウレタンで、透明度、柔軟性、伸縮性が高く曲面に対する施工性に優れています。また柔軟さにより飛び石等の衝撃を吸収し、車両塗装面に傷等が入りにくくなっています。

今回は、お客様のご要望によりフロントフルセット(フード、バンパー、フェンダー、ヘッドライト、ドアミラー)、Aピラー及びクォーターに施工を行いました。

フロントガラス保護フィルムは特殊なフィルムでフロントガラスを覆い、飛び石などによるガラスの「キズ」「ヒビ」「割れ」等からフロントガラスを保護する透明性、成形性の高いフロントガラスのプロテクションフィルムです。

弊社はボディーを保護するペイントプロテクションフィルムだけではなくフロントガラス保護フィルムにおいてもラインナップの充実に努めており、お客様のニーズに応じた提案を行っております。

今回は純国産フィルムを使用し撥水性と対スクラッチ性、そして長期耐候性をあわせ持つ「P-shield」ウィンドウプロテクションフィルムを施工しました。

ボディコーティングはガラス系被膜に高レベルの撥水性能を付与させ、しっかり雨を弾くとともに、酸性雨や水アカからボディを守る「G’zoxリアルガラスコート class R」を施工。プロテクションフィルム施工部分にはプロテクションフィルムやカーラッピングフィルムの保護・防汚のために開発されたフィルム専用コーティング剤「CLIMAXフィルムコート」を施工しております。

また室内のレザーシート等には特殊フッ素樹脂がフィルム状の薄膜を形成することで、レザーシートの汚れの主な原因である色移りの浸透などによるシートの劣化を防ぐ「CLIMAXインテリアコート」を施工しました。

各種プロテクションフィルム、ボディーコーティング及びインテリアコートにより完璧に保護されたエレガントなクーペで、スリリングでオシャレなドライブを存分に楽しんでいただければと思います。

プロテクションフィルム、フロントガラス保護フィルム、カーラッピング、ガラスコーティング、エアロパーツ取付及び各種ペイント等、ご検討の際には気軽にお声がけください。

各種施工価格シミュレーション

カーディテイリング見積依頼フォーム

PPF + G’zoxセット施工キャンペーン

オンラインショップ登録(施工店様向け)


◇ランボルギーニ|プロテクションフィルム|ウィンドプロテクションフィルム|ガラスコーティング|レザーコーティング

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

今回は、ランボルギーニ・ウラカンSTO(Lamborghini Huracán STO)のプロテクションフィルム(XPEL)、フロントガラスプロテクションフィルム(P-shield)、ボディコーティング(G’zox)、PPFコーティング(CLIMAX)及びレザーコーティング(CLIMAX)の施工事例について、ご紹介させていただきます。

◇施工内容 – –

ランボルギーニ・ウラカンSTO

・フロントフル、ルーフ、ロッカーパネル、ドア内側
(プロテクションフィルム:XPEL ULTIMATE PLUS)

・ウィンドウプロテクションフィルム
(フロントガラス保護フィルム:P-shield)

・ガラスコーティング
(G’zoxリアルガラスコート class R)

・プロテクションフィルムコーティング
(CLIMAXフィルムコート)

・レザーコーティング
(CLIMAXインテリアコート)

このたびはご用命いただきありがとうございました。

– –

公道も普通に走れてしまう究極のレーシングカー「ランボルギーニ・ウラカンSTO」。フロント部分の、フロントバンパー、フェンダー及びボンネットが一体型になっていて、開けた姿がとても特徴的です。

ペイントプロテクションフィルムは、外的な衝撃を吸収・分散させる柔軟性と、キズが付きづらい耐摩耗性、そして三次曲面にも施工がしやすい伸縮性など様々な高機能を持たせた透明度の高い特殊ポリウレタンフィルムで、ボディーを覆うことにより飛び石やキズから愛車を保護する製品です。

今回は、お客様のご依頼によりフロントフルセット、ルーフ、ロッカーパネル及びドア内側の足の当たりやすい部分やキックプレート等に施工しました。

フロントガラス保護フィルムは特殊なフィルムでフロントガラスを覆い、飛び石などによるガラスの「キズ」「ヒビ」「割れ」等からフロントガラスを保護する透明性、成形性の高いフロントガラスのプロテクションフィルムです。

今回は純国産フィルムを使用し撥水性と対スクラッチ性、そして長期耐候性をあわせ持つ「P-shield」ウィンドウプロテクションフィルムを施工しました。

ボディコーティングはガラス系被膜に高レベルの撥水性能を付与させ、しっかり雨を弾くとともに、酸性雨や水アカからボディを守る「G’zoxリアルガラスコート class R」を施工。プロテクションフィルム施工部分にはプロテクションフィルムやカーラッピングフィルムの保護・防汚のために開発されたフィルム専用コーティング剤「CLIMAXフィルムコート」を施工。

また室内のレザーシート等には特殊フッ素樹脂がフィルム状の薄膜を形成することで、レザーシートの汚れの主な原因である色移りの浸透などによるシートの劣化を防ぐ「CLIMAXインテリアコート」を施工しました。

完璧に保護された「ランボルギーニ・ウラカンSTO」で街乗りからサーキットまで、存分に楽しんでいただければと思います。

プロテクションフィルム、フロントガラス保護フィルム、カーラッピング、ガラスコーティング、エアロパーツ取付及び各種ペイント等、ご検討の際には気軽にお声がけください。

各種施工価格シミュレーション

カーディテイリング見積依頼フォーム

PPF + G’zoxセット施工キャンペーン

オンラインショップ登録(施工店様向け)

◇P-shield(WPF)|CLIMAX (PPF)|3Mカーラッピング|施工講習

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

今回は、弊社がお世話になっている「株式会社 Nizo-Low」さんで新たに勤務される「赤木 」様に受講いただいた各種講習をご紹介させていただきます。

◇講習内容 – –

・P-shieldウィンドウプロテクションフィルム施工講習(1DAY)
・CLIMAXプロテクションフィルム施工講習(2DAY)
・3Mカーラッピング 4-Star 認定講習(1DAY)
(3-Star 受講修了証発行コース)

このたびは 4日間の講習受講ありがとうございました。

– –

フロントガラスプロテクションフィルムとしてすでに定番になった「P-Shield」は、高品質な純国産フィルムを使用したフロントガラスプロテクションフィルムで、撥水性と対スクラッチ性、そして長期耐候性を高バランスであわせ持つフロントガラス専用の高機能プロテクションフィルムです。その特性に応じた独自の施工方法でインストールすることにより、お客様に満足いただける品質にて提供することが可能です。

クライマックスペイントプロテクションフィルムは、約0.15mmの高分子ポリウレタンフィルム層と約0.05mmのアクリル樹脂系特殊粘着剤を使いクリアな透明感と耐衝撃性に優れた特殊ポリウレタンフィルムです。フィルム自体に特殊なフッ素コート層を形成して汚れを寄せつけず、洗車だけでキレイな状態を保つことが可能です。

講習内容は、フィルムの基本知識やスキージーの使い方などの基礎からプレカットフィルムを利用した本格的な施工テクニックを学んでいただくとともに、実際の施工時に起こりがちなトラブルにもしっかり対処できるように、リカバリー方法や各部施工時の注意点などまで細かに学ぶことができるプログラムとなっております(2DAYベーシックコース)。

3Mカーラッピング 4-Star 認定講習会は、カーラッピングの市場や製品説明、施工知識の習得、施工上の注意事項等の座学と、 ラッピングの施工テクニックを習得するための実技を合わせた講習会で、 弊社では実技講師 1名に対し受講者 2名までの実技を重視した内容となっております。

また 2名ご一緒に受講される方に限り、講習に使用する車両(マイカー等・大型車両および特殊車両を除く)を持ち込んで、ボンネット等への施工を行っていただくことができます。※ 受講された方には、後日「3-Star受講修了証」が郵送されます。

各種ペイントプロテクションフィルム、ウィンドウプロテクションフィルム(フロントガラス保護フィルム)、カーラッピング等、講習受講ご検討の際には気軽にお声がけください。

各種講習会のご案内

オンラインショップ登録(施工店様向け)

・ 各種施工価格シミュレーション

・ カーディテイリング見積依頼フォーム

◇ソフトトップコーティング|ベンツC180カブリオレスポーツ

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

今回は、東京営業所にご入庫いただいた「ベンツC180カブリオレスポーツ」のフロントフル、左右ドア、ウィンドウモールプロテクションフィルム及びガラス(ボディ)コーティング、インテリアレザーコーティング、ソフトトップコーティングの施工事例について、ご紹介させていただきます。

◇施工内容 – –

メルセデス・ ベンツC180カブリオレスポーツ

・フロントフル、左右ドア、ウィンドウモール
(プロテクションフィルム:XPEL ULTIMATE PLUS)

・ガラス(ボディ)コーティング
(G’zox リアルガラスコート:classR )

・インテリアコーティング
(CLIMAXインテリアコート:レザー)

・ソフトトップコーティング
(セラミックプロ テキスタイル)

このたびはご用命いただきありがとうございました。

– –

フロントフルセット、左右ドア、ウィンドウモールのプロテクションフィルム施工については、 XPEL ULTIMATE PLUS を使用。XPEL ULTIMATE PLUSは、業界トップクラスの耐衝撃性により飛び石・砂利・油・虫の酸・鳥の糞・花粉・黄砂・雨シミから新車時の塗装面を保護するように設計されています。

特殊なクリアコート層は、汚染や紫外線によるフィルムの変色を防ぐだけでなく、通常の洗浄や乾燥、日常的に起こる擦れや軽い傷から車体を護ります。また汚れ難く透明度を長く維持し、フィルム表面に洗車傷等がついてしまっても自己修復機能により傷を消すことが可能です(深い傷は修復出来ません)。

ボディコーティングは G’zoxリアルガラスコート(classR)を施工。 classR はクリスタルガラスを彷彿とさせる美しい光沢と凄まじいほどの撥水性能を実現した最先端のガラス系コーティング。 ガラス系コーティング被膜に高レベルの撥水性能を付与、硬質ガラス状被膜による超耐久性と驚異的な撥水性を発揮し、しっかり雨をはじくとともに、酸性雨や水アカからボディを強く守り抜きます。

インテリアレザーコーティングは水性のCLIMAXインテリアコートを施工。水性シートコートは従来のコーティング剤と違い有機溶剤を含まないため、車内でも安心・安全にご使用いただけます。また、特殊フッ素樹脂がフィルム状の薄膜を形成することで、レザーシートの汚れの主な原因である色移りの浸透などによるシートの劣化を防ぐとともに簡単なお手入れだけで長期間キレイな状態を維持することができます。

ソフトトップのコーティングは「セラミックプロ・テキスタイル 」を使用。Ceramic Pro TEXTILE(セラミックプロ・テキスタイル)はファブリックや布向けの超撥水タイプのコーティングです。コーティングすることによって表面を汚れや変色・有害な化学物質から保護するとともに汚れの浸透を防ぎます。アルカンターラやバックスキン、オープンカーの幌など屋外でも効果を発揮し、優れた撥水効果で降雨時も雨水がビーズのように転がり落ちます。

プロテクションフィルム、ガラスコーティング、インテリアコーティング、ソフトトップコーティングにより外装・内装とも完璧に保護された C180カブリオレスポーツ。いろんな場所で快適なドライブを楽しんでいただければと思います。

プロテクションフィルム、カーラッピング、各種コーティング等ご検討の際には、お気軽にお声がけください。

各種施工価格シミュレーション

カーディテイリング見積依頼フォーム

オンラインショップ(施工店様向け)

◇ガラスコーティング|カーコーティング|ボディコーティング

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

今回は、弊社で毎月 200台以上(東京・大阪)の施工を行っているガラスコーティング(ボディコーティング)G’zox 製品を中心にガラスコーティングの効果やメリット、デメリット及び日常のお手入れ方法、メンテナンスの注意点、コーティングの寿命等についてご案内させていただきます。

◇ ガラスコーティング(カーコーティング)のご案内

弊社が取り扱っているガラスコーティング(G’zox)は、ガラス系コーティング被膜に高レベルの撥水性能を付与された、硬質ガラス状被膜による超耐久性と驚異的な撥水性を発揮するコーティング剤です。

プロ施工コーティングは一般的に「ポリマー系」と「ガラス系」に分類されます。ポリマー系コーティングはロウ成分が主成分で基本的に反応性ではないため、ガラス系コーティングに比べツヤ・光沢性能や持続性能が劣ります。一方、ガラス系コーティングは反応硬化型の硬い被膜を形成するため、ポリマー系コーティングに比べ被膜硬度や耐久性が高くなります。

ガラス系コーティングが形成するコーティング被膜は、ガラスと類似した分子構造となり、親水状態になることが一般的です。G’zox カーコーティングは、このガラス系コーティングの分子構造内に撥水基の化合物を組み込むことにより、高い防汚性能を保持しながら、撥水性、耐候性、耐熱性、耐薬品性、光沢・ツヤ効果を実現しました。

・ポリマー系コーティング
ロウ成分が主成分で、反応性ではないため、ガラス系コーティングに比べ、光沢・ツヤ性能や持続性能が劣ります。

・ガラス系コーティング
形成されるコーティング被膜は、反応硬化型であり、ポリマー系コーティングに比べ、被膜硬度や耐久性、光沢・ツヤ性能が高くなる。また、ガラスと類似した分子構造となるため、コーティング被膜は親水状態になります。

・G’ZOXコーティング
長年の研究と独自の技術により、ガラス系コーティングの分子構造内に撥水基の化合物を組み込むことに成功。これにより、ガラス系コーティング特有の高いツヤ・光沢・防汚・耐久性能を発揮しながら、素晴らしい撥水性能を実現しました。

また弊社では、G’zox シリーズのコーティング剤の他にプロテクションフィルム、カーラッピングフィルム、ボディ、樹脂パーツ、アルミ、マフラー(1500℃耐熱)にも施工可能な「CLIMAXフィルムコート」及びプロテクションフィルムと塗装面の両方に機能する最新のセラミックコーティング剤「FUSION PLUS セラミックコーティング」等ラインナップの充実に努め、お客様のニーズに応じた提案を行っております。

◇ガラスコーティング(カーコーティング)の基礎知識

車を購入した際に施工することが一般的となってきたガラス系コーティングは、カーワックスと異なり、施工技術に優れたプロに依頼し、きっちりと下地作りからコーティングの塗布までの一連の作業を行ってもらうプロ施工カーコーティングの最高峰といわれています。

ガラス系コーティングが作り出す被膜は、ガラスと類似した分子構造となっており、反応硬化型の硬い被膜を形成するため、コーティング効果が長持ちし、高い防汚性能を保持しながら、光沢やツヤ効果を発揮します。

ここでは、自分でできるカーワックスやコーティング剤との違いや、プロ施工カーコーティングの種類、水ハジキの性質や施工することでのメリットなど、ガラス系カーコーティングにまつわる様々な情報をご紹介します。

◇ ワックス、コーティングとプロ施工カーコーティングとの違い

プロ施工のガラスコーティングって、そもそもカーワックスとどう違うの?と思っておられる方もいるかもしれません。以下にてワックス、コーティング剤、プロ施工ガラスコーティングの特長についてご説明します。

・ワックス
主成分は、油とロウ。塗装面にツヤを出し、汚れやキズから守ることが目的です。ワックスの最大の魅力は、塗装後の深く美しいツヤ。仕上がりの美しさから、長年にわたってドライバーたちに愛されてきた製品です。ワックスの効果は、塗ってから1ヶ月程度持続します。また自分で好きな時にでき、価格も安く済ませることができるのもメリットです。

・コーティング剤
コーティング剤の特長は、一般的に優れた防汚性能と独特のシャープな光沢にあります。強固な被膜で、汚れやキズをブロックする役割を果たします。また、耐久性が高く、効果が長続きするという点も特長のひとつです。ワックス同様、こちらもセルフで施工でき、作業も比較的簡単に済ますことが可能です。

・プロ施工カーコーティング
自分でワックスやコーティング剤を施工する以上のパフォーマンスを発揮するのは、コーティングショップなどでプロに施工してもらうコーティングです。プロ施工カーコーティングの被膜は自分で施工するワックスやコーティング剤とは比べ物にならないほど強固です。

また、しっかりとメンテナンスすることで美しい光沢や防汚性能が長期間続きますので、ワックスやコーティング剤を定期的に施工する手間や時間が軽減します。プロ施工ボディコーティングはポリマー系やガラス系ボディコーティングなどに分類されます。値段や種類によって程度は異なりますが、プロ施工カーコーティングは、汚れや劣化からボディを守る上でも最も有効な施策といえるでしょう。

◇ガラス系ボディコーティングの水ハジキの種類

愛車のボディにツヤと輝きを生み出し、長期間にわたってその状態を維持するガラス系カーコーティング。被膜の硬さや耐久性などによっても種類が異なりますが、大きくは水ハジキ性能、つまり降りかかった雨や洗車時の水ハジキが、撥水なのか、親水なのか、疎水なのかによって大きく3種類に大別することができます。

・撥水
撥水性ガラスコーティングとは、水をはじく性質を持つコーティングのことを言います。高い水ハジキ効果があり、汚れを一緒に流し落とすタイプです。コーティングを施工した車のボディに雨や水がかかると、水滴は水玉のような形状になってボディを滑り落ちていくため、しっかり雨をはじくとともに、酸性雨や水アカからボディを守ることができます。汚れが残ったとしても、基本的に水洗いすることですぐに汚れを取ることが可能です。

・疎水
疎水性ガラスコーティングは、水が自然にボディから流れていきやすい被膜をつくるコーティングのことを言います。高い排水性能を付与することで、塗装面をしっかり保護します。疎水性のコーティングを施工すると、ボディについた水は平らな塊となって流れ落ちていきます。水滴がボディに残留しないため、ウォータースポットや水アカ、汚れを予防できるのはもちろん、洗車後の水の拭き取りの手間も軽減してくれます。

・親水
親水性ガラスコーティングは、ボディ表面に水と馴染みやすい被膜を形成するコーティングのことを言います。親水性のコーティングを施工した車のボディに水や雨がかかると、全く水を弾かず、水の膜を張ったような状態になります。そのため、水滴が乾燥する段階で発生するウォータースポットの防止に効果を発揮します。ただし、美観的な効果が少なく、汚れが比較的均一に付いてしまうため、その付着がわかりにくいことがあります。

いずれのガラスコーティングも、車のボディに美しいツヤと光沢を与え、日頃のケアの負担を軽減してくれるます。親水・撥水・疎水、自分の好みの水ハジキに合わせたものを選択するのがいいでしょう。

◇ガラスコーティングのメリット/デメリット

施工することで車にツヤと輝きを与え、汚れにくくなり普段のカーケアの負担も少なくなるガラスコーティングですが、ここで改めてコーティングのメリットとデメリットを説明します。

・ガラスコーティングのメリット

「ボディを美しく見せる」
ガラスコーティングによって形成される被膜は、ボディにツヤや光沢を与え、車を美しく見せます。非常に硬いコーティング被膜は、洗車キズやスクラッチキズなどの小さなキズがつくことも軽減します。小キズが付くことで古くなった印象を受けやすい車を、いつまでも美しい状態に維持できるのも、ガラス系ボディコーティングの魅力のひとつです。

「ボディを汚れにくくする」
ボディに非常に硬い被膜を形成するガラス系ボディコーティングは、ボディ表面に汚れをつきにくくします。また、たとえボディ表面に汚れが乗ったとしても強固に固着することは少ないため、洗車などで落としやすくなります。親水や疎水の水ハジキ性能を付与している場合は、降り注ぐ雨と一緒にボディ表面に乗った汚れが落ちていきやすくもなります。

「洗車の負担を軽減する」
ガラスコーティングを施工することで、ボディの表面に汚れがつきにくくなるため、結果として、洗車の回数を減らすことにつながります。また、固着せず落としやすいため、普段の洗車なら水洗いだけでも簡単に洗い流すことができます。ガラスコーティングには、洗車の頻度や手間を軽減できる効果があります。

「外的要因からボディを守る」
車のボディが劣化する原因のひとつとして、外的要因があげられます。車のボディは常に外気にさらされており、雨や日差しからの刺激を受けています。また、ホコリや鳥のフンによるキズや汚れの他、温度変化もボディの劣化につながります。このような外的要因からボディを守るのが、ガラスコーティングです。ボディの表面を非常に硬いコーティング被膜で覆うことでボディ塗装面を守り、劣化を防ぎます。

ボディに付着した汚れを放っておくと、汚れの種類によっては、塗装剥がれや変色の原因になります。ガラスコーティングを施工すると、汚れは表面のコーティング被膜に付着します。汚れがボディに直接付着することがなくなるため、塗装剥がれや変色が防げます。

・ガラスコーティングのデメリット

「施工価格が高い」
唯一のデメリットと思われるのは、やはり施工価格が高くなってしまうところです。ガラスコーティングの施工は、単にコーティングを塗布するだけではなく、プロによる磨きを中心とした入念な下地処理がなされるため、どうしても施工に手間と時間がかかってしまい、高価となってしまう傾向にあります。

このようにガラスコーティングを施工することで、いくつものメリットを享受することができます。唯一のデメリットとして、施工価格の部分はありますが、普段の洗車が軽減されたり、いつまでも美しい状態が続いたりするメリットを考えると、施工価格以上の価値が提供されるといっても過言ではありません。

◇ガラスコーティングのメンテナンス方法

愛車をキズや汚れから守り、ツヤのある美しい状態を長期間維持するガラスコーティング。ただし、最初に施工するだけであとは一切メンテナンスをしなくてもいいというものではありません。施工後も正しくメンテナンスすることで耐久性を長期間にわたって維持することができます。ここでは、施工後の正しいメンテナンス方法をご紹介します。

「車の保管について」
日光や雨風は、コーティング被膜に直接的なダメージを与え続けますので、被膜が硬いといってもその効果は徐々に軽減されてきます。駐車時の日光や雨風によるダメージを防ぐために、駐車場はできるだけ屋根のあるところを選ぶことがいいでしょう。

「普段は水洗いだけでOK」
汚れにくいガラス系ボディコーティングですが、完全に汚れないわけではありません。ガラス系ボディコーティング施工後にも、メンテナンスは必要です。とはいえ、普段のメンテナンスは定期的に水洗いによる洗車でじゅうぶんです。汚れが目立ってきたなというタイミングで、ボディにしっかり水をかけ、ホコリなど大きな汚れはシャワーで取り除き、十分に水をかけながら、洗車スポンジを用いて軽くボディをなでて汚れを落としてください。また、洗車後に水滴を残したままにしておくとウォータースポットができる原因になってしまうため、洗車後はすぐに水滴を拭き取ることが鉄則です。炎天下での洗車にも注意が必要です。炎天下での洗車は水に含まれるカルキなどの成分がすぐに固まってシミになってしまう可能性があるため、直射日光が厳しい時間帯などは避けるようにしましょう。

「汚れがこびりついたら」
鳥のフンや虫の死骸、黄砂や花粉など車のボディに付着する汚れには、水系の汚れだけではなく油分を含むしつこい汚れがあります。水洗いだけで汚れが落ちない場合は、ガラスコーティング専用のカーシャンプーやクリーナーを使って除去するようにしましょう。ガラスコーティング専用アイテムは、コーティング被膜にダメージを与えず汚れだけを落とす効果があります。一般的なカーシャンプーやクリーナーを使用すると、被膜にダメージを与えてしまう恐れがありますので、注意が必要です。

このようにガラスコーティングの施工後に、普段のメンテナンスを的確に行うことにより、その性能を最大限に、長期にわたって発揮することができます。特別な作業を伴うものではありませんので、ぜひ実践してください。

「プロによる定期メンテナンスを」

ガラスコーティングを施工した後も、洗車など日々のメンテナンスでその効果を持続させることが可能です。とはいえ、車の保管環境や利用状況などの要因で、時間の経過とともにガラスコーティングの性能は徐々に落ちてくる場合もあります。そのような状況になったガラスコーティングの性能を再び十分発揮させるために有効なのは、プロによる定期メンテナンスです。一般的にコーティングショップでは、コーティングの種類にもよりますが、1年ごとの定期メンテナンスを促進しているケースがほとんどで、定期的なプロによるコーティングコンディションの診断と状況に応じたメンテナンスを行うことで、ガラスコーティングの効果をより持続させることが可能となります。

また、一般的にプロ施工のガラスコーティングは、施工完了時に施工証明書が発行されますが、1年に1回のプロによる定期メンテナンスを受けなければ証明書が失効してしまう恐れがありますので、そういった意味でも、プロによる定期メンテナンスを受けることが望ましいと言えます。

大切な車を美しく維持するためにはガラスコーディングが最も適した愛車ケアである事がおわかり頂けたかと思います。カーコーディングにも多くの種類があるので、効果やコスパなどを考えたときに、継続可能な選択が重要になってきます。また、ガラスコーティングをしたからといって放置していてよいわけでもありません。必要なメンテナンスをきちんと行うことが大切です。定期的な洗車、車の保管場所への気配りなど、ガラスコーディングの効果をより持続させるために、出来る限りの努力を怠らないように愛車ケアをしていきましょう。

◇ガラスコーティングの寿命(耐久性)の目安?

ガラスコーティングはその高い性能が、長期間にわたって持続することでしられています。そのため、寿命について考えていない方もいるでしょう。しかし、再施工の時期が分からずにいたために、車の態が悪くなるケースも少なくありません。ガラス系コーティングの寿命の目安や、再施工の時期をご説明いたします。

・ガラスコーティングの寿命
ガラスコーティングはガラスの組成に似た非常に硬い被膜を塗装表面に形成し、キズつきにくく、ボディに深いツヤ・光沢が出るのが特長です。また、ガラスコーティングを施工することで、汚れがついたとしても落としやすくなるため、洗車を簡単に行えます。

寿命の目安は種類によって異なりますが、一般的に3~5年のものが多いと言えます。しかし、紫外線や酸性雨などの自然環境や走行時の砂・小石などによるダメージで劣化することから、車の使用環境に左右されるという点は把握しておきましょう。

・ガラスコーティングの寿命を縮めないための方法

「適度な洗車と定期メンテナンス」
洗車をしないで放置すると、水ハジキや光沢の低下を招きます。そのため、適度な洗車が必要です。洗車頻度は、青空駐車では週に1回、屋内駐車であれば1カ月に1回は手洗い洗車を行いましょう。

ガラスコーティングの種類によってはブラシタイプの洗車機の利用が問題ないものもありますが、洗車機を利用する場合は、洗車前に大きなホコリや汚れを落とし、極力キズをつけないことを心掛けることが大切です。

手洗いでカーシャンプーを使用する場合、研磨剤やワックス成分が入っているものを使用すると、コーティング被膜をキズつけたり、撥水性能が変化したりするなど悪影響を及ぼす可能性があるため、必ずガラスコーティング施工車専用・対応タイプのものを利用するようにしましょう。

また、洗車時にボディに残ったシャンプー液が乾いてしまうと、シミが発生する原因となります。そのため、カーシャンプーなどのすすぎ残しのチェックは入念に行いましょう。拭き上げをしっかり行っていない場合、シミや水アカが発生する原因となるため、吸水性の高いマイクロファイバークロスなどで念入りに拭き上げることも大切です。ポイントを把握しながら適度な洗車を行うことで、車に付着した汚れを落とし、コーティング被膜の状態を良好に保てます。

またガラスコーティングの寿命を保つためには、種類にもよりますが、一般的には半年や1年に1回、施工したショップなどで定期メンテナンスを行うことが必要です。プロによる定期メンテナンスで、コーティング被膜を良好な状態に戻すことができますので、必ずプロによる定期メンテナンスを受けるようにしてください。

「寿命の時期」
寿命といえる時期は、コーティングの耐久期間が終了した時です。一般的にプロが施工したガラスコーティングは、定期メンテナンスを受けながらの最長耐久期間が決まっているため、コーティングの寿命はその期間終了のタイミングです。

車の保管環境や使用状況によって、コーティングの性能や寿命の期間が変化する場合があるため、日頃から洗車などのカーケアを行いましょう。それだけでなく、定期メンテナンスをしっかりと受けるなど、プロによる適切なメンテナンスを実施してもらいながら、コーティングの寿命を最大限に伸ばすことがポイントです。

寿命を迎えている場合には、放置すると車の塗装がダメージを受けやすくなり、ツヤや光沢が衰え、美観の維持が難しくなるため、再施工を依頼しましょう。自分でガラスコーティングの寿命の判断がつかない場合は、施工したショップをはじめとした、プロに相談することをおすすめします。

弊社では、 ガラスコーティング(カーコーティング)についてもラインナップの充実に努め、お客様のニーズに応じた提案を行っております。

ガラスコーティング、プロテクションフィルム、フロントガラス保護フィルム、カーラッピング及び各種ペイント等、ご検討の際には気軽にお声がけください。

プロテクションフィルム + G’zox施工キャンペーン実施中

・ カーディテイリング参考価格のご案内

・ カーディテイリング見積依頼フォーム

オンラインショップ登録(施工店様向け)

◇ウィンドウプロテクションフィルム|Racing Optics|P-Shield

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

今回は、レース車両におけるフロントガラス保護の定番(ティアオフシールド)レーシングオプティクス社(Racing Optics)の3333シールド及びボディ保護(PPF)とセット施工が主流になりつつある「P-Shield」ウィンドウプロテクションフィルムの施工事例についてご紹介させていただきます。

◇施工内容 – –

CLIMAXフロントガラスシールド( ベースフィルム)
レーシングオプティクス( 3層積層フィルム × 2)

遠方よりご入庫ありがとうございました。
– –
今週末のスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook「富士SUPER TEC 24時間レース」に向けてご入庫いただきました「村上モータース」ロードスター(#88 ST-5クラス)。

金曜日の公式予選は雨が予想されています。土曜日も微妙な状況で、雨天時及び深夜の走行における視界の確保が大切です。

レーシングオプティクス社の 3333シールドは高級車両のフロントガラス用に設計された保護と視界の快適さを組み合わせたハイエンドソリューションです。このフィルムは 75μm 3層のポリエステルで構成されており、レース中の飛び石、汚れ等の保護及び取り外しが可能で、深いキズ、強い汚れ等が付着した時には1枚づつ取り外すことが出来ます。

従来の 4層タイプのフィルムと違いハイエンド車両用として設計されているため、施工性、視認性及び表面コート層の耐久性も大幅に改善されています。

◇施工内容 – –

マクラーレン765LT
・「P-shield」フロントガラス保護フィルム
(ウィンドウプロテクションフィルム)

・フロントフルセットプロテクションフィルム
・ロッカーパネルプロテクションフィルム

この度はご用命いただきありがとうございました。
– –

弊社の直近入庫において、一番ご要望が多くなってるのが XPEL PPFのフロントフルセット + P-shieldウィンドウプロテクションフィルムのセット施工です。

フロントガラス保護フィルムも製品バリエーションが広がり、品質面においても確実に改善が進んでいます。なかでも P-Shieldウィンドプロテクションフィルムは、高品質な純国産フィルムを使用したフィルムで、撥水性と対スクラッチ性、そして長期耐候性をあわせ持っています。また特に透明感に優れていてお勧めです。ご検討の際には、お気軽にお問合せください。

オンラインショップ登録(施工店様向け)

カーディテイリング参考価格のご案内

カーディテイリング見積依頼フォーム

◇各種プロテクションフィルム施工講習会

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

本日は、ペイントプロテクションフィルム及びウィンドウプロテクションフィルムの施工講習会について、ご紹介させていただきます。

コロナ禍において、変化にチャレンジする施工店さんや板金塗装工場さん、また新規参入予定の他業者さん等により弊社の各種講習会(有料)は前年から大幅に増加し 4月~12月で 47件の講習を受講いただきました。

内容的には 8割以上がプロテクションフィルム(ウィンドウ含む)の講習で、例年は 1DAYコースの体験的講習が多かったのに比べ、今年度はほとんどの方がベーシックコース(認定講習:2日~3日)を受講、一定の期間で商品の取扱をスタートされるケースがほとんどです。

XPELペイントプロテクションフィルム施工講習
(3日間ベーシックコースの受講により認定施工店として登録)

CLIMAXプロテクションフィルム施工講習

STEKプロテクションフィルム施工講習

Fenix Scratch Guard(スプレー式 PPF )施工講習会
(2日間の認定講習受講により認定施工店として登録)

P-Shield ウインドプロテクションフィルム施工講習

CLIMAXフロントガラスシールド施工講習

弊社の講習会は全てのコースにおいて実技講師 1名に対し受講者 2名までの少人数制で1名で参加される場合は、マンツーマンの充実した内容となっております。

またペイントプロテクションフィルム施工講習(2日コース以上)は1名からお車の持込が可能で、持込んでいただいたお車にフロントフルセットの施工を行っていただけます(講師がお手伝いします。弊社のフロントフルセット施工価格は 297,000円~ なのでかなりお得です。注:時間切れになる場合があります。※ 標準車両限定)。

ウィンドウプロテクションフィルム(フロントガラス保護フィルム)の施工講習会(2日コース以上)においても 1名からお車の持込が可能で、持込んでいただいたお車のフロントガラスに施工を行っていただけます(講師がお手伝いします。弊社の「P-Shield」施工価格は 93,000円~ なのでお得です。注:標準車両限定)。

最近ではお客様の了解を得て、施工依頼を受けたお車を持ち込まれて受講されるケースやお店のデモ車等、本格的な施工車両の持ち込みによる受講が増えております。

各種ペイントプロテクションフィルム、ウィンドウプロテクションフィルム(フロントガラス保護フィルム)、カーラッピング等、講習受講ご検討の際には気軽にお声がけください。

各種講習会のご案内

オンラインショップ登録(施工店様向け)

・ 各種施工価格シミュレーション

・ カーディテイリング見積依頼フォーム

プレカットフィルム見積依頼フォーム

PAGE TOP