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テスラ NEWモデルY(ジュニパー)|遮熱・断熱ウィンドウフィルム|ボディコーティング

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

今回は、テスラ 新型モデルY(ジュニパー)の各種カーフィルム(フロント、リヤ、ルーフ)施工事例をご紹介させていただきます。

施工内容 – –

テスラモデルY
テスラ特別メニュー:各種カーフィルム)

・フロントガラス透明遮熱カーフィルム
(CLIMAX HERIOSウィンドウフィルム)

・フロントサイドガラス透明遮熱カーフィルム
(CLIMAX MIYABIウィンドウフィルム)

・リヤガラススモークフィルム:5面
(CLIMAX MIYABIスモークウィンドウフィルム)

・ルーフガラスプロテクションフィルム
(CLIMAX NIKOLA遮熱スモーク)

このたびはご用命いただきありがとうございました。

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今回のオーナー様は、「テスラ デリバリーセンター有明」で納車を受けた後、そのまま弊社にご入庫いただきました。デリバリーセンター有明は、弊社からかなり近いので、そのようなオーナー様が増えることを期待しております(弊社の予約がいっぱいの場合は..m(__)m )。

フロントガラスに施工したCLIMAX HERIOS(ヘリオス)は、フロント3面への施工を目的に開発された高機能透明遮熱フィルムです。カーフィルム規格外の紫外線波長(UVA)400nmまでの紫外線を遮断するスーパーUVA400の機能基材に 高性能赤外線吸収剤として酸化インジウムをコーティングすることで、有害な紫外線を 100%とカットしながら赤外線を広範囲に遮断するため車内の温度上昇を抑えた快適な環境をつくります。また金属を使用しないため電波障害が起こる心配もございません。

フロントサイドガラスには、CLIMAX MIYABIを施工しました。CLIMAXウィンドウフィルム「MIYABIミヤビ」は高性能 ITOをハードコートに浸透させた熱吸収型遮熱フィルムで、着色タイプから透明タイプまで全 4種類をラインナップしています。 PET基材はもちろん、粘着剤やセパレーターまですべてを含めたバランスで改良を行うことで、優れた遮熱性能及び透過率を実現しており、特に自動車販売店様等での取扱いが多くなっています。

なお、テスラのフロントサイドガラスは透過率が低いため、CLIMAX MIYABIを施工しても可視光線透過率が 70%ぎりぎりになってしまいます。 3年後の車検に落検する可能性もありますので、施工されるオーナー様はご注意ください。

リヤ 5面(リヤサイド、クォーター、リヤゲート)のガラスにはCLIMAX MIYABI(MIYABI TB-5)の透過率 5%のスモークフィルム(かなり暗め)を施工しました。

ルーフガラスには外張り遮熱プロテクションフィルムCLIMAX NIKOLA(スモーク)を施工しました。ルーフガラスプロテクションフィルム「NIKOLA」は、雨染みや花粉のシミ等を防ぎながら紫外線や赤外線を遮る高機能プロテクションフィルムです。

特にEV車等で増加しているガラスルーフの影響による室内温度上昇は大きく、真夏の炎天下に駐車している場合、ルーフガラスの温度が 70℃(室内から測定)を超えるケースもあるようです。

CLIMAXプロテクションフィルム「ニコラ」は、ルーフガラスを保護するとともに紫外線を 98%遮り、赤外線についても 95%除去(カット)、快適さと EV車両等のエネルギー効率も改善します。

またルーフガラスプロテクションフィルム「NIKOLA」は外張り用 TPUフィルムをベースとしているため、熱成型が不要で施工性に優れています。順次プレカットフィルムも作成していきますので、ご期待ください。

ガラスコーティングは「G’zox リアルガラスコート class R 」を施工させていただきました。 今回施工した class R は美しい光沢と強力な撥水性能を実現した最先端のガラスコーティングで、しっかり雨をはじくとともに、酸性雨や水アカからボディを守ります。

また温度変化に強く、高温になっても被膜は軟化せず硬いままなので、汚れが固着しにくく、水洗いだけで汚れが簡単に落ちます。

弊社は、「テスラ」「ポルシェ」「メルセデス・ベンツ」「BMW」「ボルボ」「MINI」等の厳しい基準に基づいた認定(指定)板金塗装工場の資格を有しており、施工時にパーツの脱着や塗装の必要な複合する作業についてもご安心いただけます。また特定整備認証も取得しております。

プロテクションフィルム、フロントガラス保護フィルム、カーラッピング、エアロパーツ取付及び各種ペイント等、ご検討の際には気軽にお声がけください。


テスラ各種特別メニュー

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DIYオンラインショップ

NDロードスター|各種プロテクションフィルム|ピュアゴースト(カーフィルム)|メカドルゆき

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

今回は、弊社が新たにスタートしたYoutubeチャンネル(ディテイリングTV)の初代MC「メカドルゆき」さんの NDロードスターに施工した各種プロテクションフィルム、ピュアゴーストウィンドウフィルム及び特別提供サービスのサンキュープログラム等について、ご紹介させていただきます。

施工内容 – –

NDロードスター

・フルボディプロテクションフィルム
(IDEAL PPF:サンキュープログラム)

・フロント3面ウィンドウフィルム
(ピュアゴーストウィンドウフィルム)

・ドアミラープロテクションフィルム
(NKDカラープロテクションフィルム)

・ヘッドライトプロテクションフィルム
(STEK DYNOcloud)

・テールレンズプロテクションフィルム
(STEK DYNOsmoke)

このたびはご用命いただきありがとうございました。

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この NDロードスターは、綺麗にフルラッピングされていたのですが、もう少しボディのツヤ感をアップしたいというメカドルゆきさんの要望があったため、弊社プロテクションフィルムのラインナップの中から一番フィルム表面がクリアで、ツヤ感の優れているCLIMAX IDEALプロテクションフィルムを施工しました。

またYoutubeでは、弊社のPPF特別提供サービス、サンキューセット及びサンキュープログラムの案内も行っております。現在プロテクションフィルムの施工は、スーパーカー及び超高級車が中心で、一般的な車両に普及していないため、市場の裾野を広げるため取組んでいる特別なサービスメニューです。

対象車両は、車両価格(新車時)が 999万以下で、車両サイズ(体積)が15㎥未満、登録後1ヵ月未満の5人乗り以内乗用車に限定されていますが、大幅な割引価格でプロテクションフィルムの施工を実施しています。対象車両でプロテクションフィルム施工をご検討の際には、お気軽にお声がけくだい。なお、Youtubeでは施工動画も入っておりますので、ご覧いただければ幸いです。

ドアミラーにはNKODAのカラープロテクションフィルムを施工しました。カラープロテクションフィルムは、ラッピングフィルムに比べツヤ感が優れており、プロテクションフィルム本来の保護能力や自己修復機能(温度が上がると細かな傷が消える)も備わっています。ルーフやウィンドウモール及びドアミラー等のカラーチェンジにはお勧めです。

またヘッドライトは STEK DYNOcloud プロテクションフィルム、テールレンズには STEK DYNOsmokeプロテクションフィルムによりスモーク化しました。なお、ヘッドライトプロテクションフィルムはライトなスモークタイプでも 40%前後ヘッドライトの光度が落ちてしまいます。車種や年式により保安基準を満たさない車両もありますので、ご注意ください(暗い道走ることが多い方にはお勧めできません)。

注: 施工後ヘッドライトテスターで光度を確認することが基本です。

カーフィルムについても積極的な要望があったため、フロントガラス及びサイドガラス(フロント3面)にピュアゴーストウィンドウフィルムを施工しました。「ピュアゴースト」シリーズは、高精度に形成された国産ナノ積層技術ポリマーに、国産セラミック(酸化タングステン)近赤外線吸収材料を重ねた遮熱&デザインフィルムで、一部の可視光線に干渉を起こし、車内からは防眩性により見やすく、車外から見ると上品なストラクチュラルブルーの発色が起こります。

フロントガラス及びフロントサイドガラス(フロント 3面及び5 面)は保安基準によりフィルム施工後の可視光線透過率が 70%以上必要です。弊社はフィルム施工後、可視光線透過率測定器PT-500を用いて透過率を測定しています(下記添付通達以後)。施工後の透過率が70%を下回った場合、施工したフィルムは剥離させていただきます。この場合のフィルム施工料金は発生いたしませんが、弊社までの交通費及びその他発生する損失につきましてはお客様のご負担となります。

また弊社では測定結果の証明書を発行していますが、車内に施工しているウィンドウフィルム(カーフィルム)も経年劣化等が起こります。劣化の程度は車両の保管状況及び使用状況により異なりますが、施工後の可視光線透過率が70%を超えている場合でも経年劣化等により保安基準を下回る可能性もありますので、ご注意ください。

弊社は、「ポルシェ」「メルセデス・ベンツ」「BMW」「ボルボ」「MINI」等の厳しい基準に基づいた認定(指定)板金塗装工場の資格を有しており、施工時にパーツの脱着や塗装の必要な複合する作業についてもご安心いただけます。また特定整備認証も取得しております。

プロテクションフィルム、フロントガラス保護フィルム、カーラッピング、エアロパーツ取付及び各種ペイント等、ご検討の際には気軽にお声がけください。



サンキュープログラム(PPF施工)のご案内

サンキューセット(PPF+GZOX)のご案内

各種施工価格シミュレーション

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オンラインショップ(施工店様向け)




可視光線透過率測定器 PT-500|ピュアゴースト(カーフィルム)|販売・施工(合法施工)・講習

みなさんこんにちは!
車体整備とカーディテイリングサービスのソフト99オートサービスです。

今回は、弊社が国内正規販売店として販売、施工及び講習会を実施している株式会社ブレインテックの自動車ガラス用フィルム(ウィンドウフィルム)「 IRピュアゴースト®89」「 IRピュアゴースト®90」「ピュアゴーストML91」及び可視光線透過率測定器(透過率計)PT-500について、ご紹介させていただきます。なお、それぞれの価格等については、弊社オンラインショップ(施工店様向け)にて確認をお願いします。

「ピュアゴースト」シリーズは、高精度に形成された国産ナノ積層技術ポリマーに、国産セラミック(酸化タングステン)近赤外線吸収材料を重ねた遮熱&デザインフィルムで、一部の可視光線に干渉を起こし、車内からは防眩性により見やすく、車外から見ると上品なストラクチュラルブルー®の発色が起こります。

国内PET樹脂メーカーの基材、国内マテリアルメーカーによるIR材の供給を受け液晶パネル・スマホパネルなど光学フィルム製造工場で製造されている純国産のカーフィルムです。

ピュアゴーストの特徴
・高いデザイン性
高級車に似合う欧州車ガラスのような青いストラクチュラルブルー®の発色がおこります。

・高い機能性
健康のため有害紫外線を 99.9%カット、可視光線のまぶしい光のギラツキを遮断する防眩機能により見やすく目が疲れにくく運転しやすくなります。また夜間や雨天時の対向車のライトのまぶしさを抑えす。

・高い安全性
飛散防止効果により走行中のフロントガラストラブル(飛び石その他による破損等)にも安全に車を停車する事ができます。

・合法施工
多くの現行国産車・輸入車において、フロントガラス保安基準・車検基準の可視光線透過率 70%以上の施工が可能(※ドアガラスには注意が必要)です。

施工性についても初期接着力を弱め大型ガラスや施工の難しいコーティングガラスにもスムーズな施工が可能です。貼替え時の剥離性も良く、糊残りの少ない接着剤使用を使用しています。

またタッチパネルなどにも使われる透過率を維持しやすい防汚処理耐傷ハードコーティング及び耐久性が高く透過率変化の少ないベースフィルム・粘着剤・耐傷ハードコートを使用しています。尚、金属を使っていないため電波障害がありません(KEC法「1k〜1GHz」にて試験確認)。

可視光線透過率測定器(透過率計)「PT-500」は主にウインドフィルムを施工した運転席・助手席・フロントガラスの可視光線透過率の測定器で、直接測定法により道路運送車両の保安基準での「可視光線透過率」を測定できる唯一の可視光線透過率測定器です。「PT-500」により測定された可視光線透過率が 70% 以上あれば合法な施工となります。

※ 道路運送車両の保安基準第 29 条第 3 項に規定された要件を満たしています。

また「PT-500」は、陸運局・軽自動車検査協会・警察と同じ測定が可能で、プリンターにて測定結果・計測日を印刷して保存することができます。尚、株式会社ブレインテックの正規販売店である当社でご購入いただいた場合、可視光線透過率測定結果証明書(上図)がご利用できます。

令和5年1月13日「国土交通省自動車局整備課」より下記通達が行われたため、今後は指定整備工場(ディーラー等)におけるフロント 3面の施工車両に対する対応も統一されると思われます。


フロント3面(フロントガラス、運転席、助手席)の「 IRピュアゴースト®」ウィンドウフィルム施工は、カスタム効果と遮熱効果でコストパフォーマンスも高く、今後人気になるかもしれません。ご検討の際には、お気軽にお声がけください。

尚、「 IRピュアゴースト®」及び可視光線透過率測定器(透過率計)PT-500は、弊社オンラインショップで購入可能です。

オンラインショップ(施工店様向け)

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各種施工価格シミュレーション

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・「 IRピュアゴースト®90」の仕様詳細等

可視光透過率89.8%
可視光反射率9%
日射エネルギー吸収率18%
日射エネルギー反射率10%
日射エネルギー透過率72%
遮蔽係数0.89
紫外線遮蔽率99.9%

第7世代フィルム ナノ積層+酸化タングステン ストラクチュラルブルー®フィルム
ブレインテック IRML90(PURE)ピュア ゴースト® IRナノマルチレイヤー90

高精度に形成された国産ナノ積層技術ポリマーに国産セラミック(酸化タングステン)近赤外線吸収材料を重ねた遮熱&デザインフィルムになります。

一部の可視光線に干渉を起こし、上品なストラクチュラルブルー®発色が一部の角度で起きます。基本無色透明フィルムです。

自動車デイーラーオプションなどをターゲットとして開発された第7世代のフィルムです。材料を海外に頼ることが多くなったフィルムですが国内PET樹脂メーカーの基材、国内マテリアルメーカーよりIR材の供給を受け全ての工程を国内で行いました。

フロントガラス・フロントドアガラスに貼る事を目的に、透過性の高い基材・IR材を使うことにより可視光線(A光)を遮断せず現行販売中の国産車全てに合法に施工することが可能な車検基準合法フィルムです。(当社調べ実測値※注1)

車検基準合法フィルムとして販売の為、知識の有る設備を持つプロ施工店様のみの販売にさせて頂きます。(※注2)先行開発プロトタイプ販売です。今後、仕様変更の可能性もございます。(※注3)

光学スペック】 
JIS R3212 道路運送車両の保安基準
◇可視光透過率      89.8%

JIS A5759 
◇可視光反射率       9%
◇日射吸収率       18%
◇日射反射率       10%
◇日射透過率       72%

◇遮蔽係数         0.89
◇日射熱取得率       0.78
(日射熱除去率)      0.22
(赤外線カット率)    37.3%

◇紫外線遮蔽率       99.9%
(UPF等級)        50+

※日射熱除去率は日射熱取得率を1から差し引いたものです。
※赤外線カット率は波長780〜2500nmのピーク値です。
※UPF等級は波長290〜400nmの分光透過スペクトルを計測し、JIS L1925に基づいて評価しています。

[計測数値] フィルムのみ ※実測値で保証値ではありません(機械ごとの誤差確認の為同部位を計測)

◇直接測定法 PT-50(陸運支局採用計測方法) 道路運送車両の保安基準(窓ガラスの技術基準)5.9.3.1.2.
可視光線透過率       89.0%

◇簡易計測  TM2000黄緑LED (550nmを計測)
透過率           90%

※商品説明内すべての記載数値は、仕様変更・ロット変更等により予告なく変更する場合がございます。

製造メーカー
Braintec Windowfilm
ブレインテックウィンドウフィルム

【仕様】

・ガラス用
・プロ用
・自動車用(カーフィルム)
・100レイヤー以上多積層 ナノ積層 
・無着色、構造発色ストラクチュラルブルー® Structural Blue®
・UVカット(UVカットフィルム)
・紫外線99.9%カット
・赤外線IRカット
・飛散防止(飛散防止フィルム)
・フィルム厚50μm
・セパレーター厚38μm
・接着剤 15μm
・耐傷ハードコート(傷つき防止)
・熱成形一枚貼り対応

※注意
ゴースト® GHOST® ストラクチュラルブルー®は株式会社ブレインテックの登録商標です。
フィルム関連商用で使用する場合は Braintec GHOST®などブレインテックの併記 もしくは
「ゴースト® ストラクチュラルブルー®は 株式会社ブレインテックの登録商標です」の記載をお願いいたします。

※注1 2021/7/30現在 現行販売中の国産車両のフロントガラス・フロントドアガラスを自動車メーカーのデータ、ガラスメーカーのデータを下に調査、可視光線透過率が一番低いスーパーUVカット+IR機能グリーンガラス(当社実測値73.7)%に施工してJIS R3212分光測定法による可視光線透過率71.8%以上が確認できましたので現行販売中の国産車全てに合法に施工することが可能な車検基準合法フィルムとして公表させて頂きます。参考数値:可視光線透過率測定器PT-50 71.8-72.0%
輸入車、輸入ガラス使用車、過去販売車、将来の販売車両は調査できていません。
フィルムの公差は考慮されています。(ロット全ての部位で0.5%以内の可視光線透過率の公差)
ガラスの製造誤差(公差)は考慮されていません。
フィルム施工後の将来の劣化による可視光線の低下は考慮されていません。

※注2 車検基準合法フィルムとして販売の為、知識・設備の有る施工代理店様のみの取り扱い可能なデイーラー制を検討しています。(違法施工や間違った取り扱いを防止する為)
初回ロットテスト販売ですので、過去ゴーストフィルムを取り扱いの有る、プロ施工店様にご意見いただきたいです。

※注3 順調に進めば生産モデルを2022年〜より販売計画しています。
幅サイズ、長さ、可視光線透過率、IRカットなどの微調整を検討しています。
またより強い発色、発色の違うものなども基材メーカーと開発行っています。

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【ブレインテック IRピュアゴースト®が特許取得】

特許対象商品
・IRML90(PURE)
・IRML89(PURE)
・IRML88(PURE)

※ ML91(PURE)は特許対象外です。

【特許技術内容】

・IRピュアゴーストの特徴である防眩性・遮熱性

主にフロントガラスに使用することを目的に多積層フィルムによる光干渉を利用し波長300nm-450nm(紫外線から可視光線ブルーライト)を反射する事により可視光線透過率に影響を与えず夜間やトンネルなどの暗所などで視認性向上、対向車ヘッドライトまぶしさ抑制させる防眩技術です。

多積層構造発色による波長300nm-450nmの反射及び赤外線吸収IR剤による遮熱性、波長400nm-450nmを反射させることにより青色反射(ストラクチュラルブルー®)が起きます。

※特許権利者は発明及び開発元の王子ホールディングス株式会社になります。

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【可視光透過率測定器 PT-500】仕様詳細等

2023/02/21現在の在庫はごく小数です(次回の入荷は3/17日頃)。

・光明理化学工業株式会社製 北川式(旧タイプPT-50の後継モデル)。

小型軽量化により入り組んだガラス・小型ガラスなどの測定が楽にになりました。測定器(投光部/受光部)のワイヤレス化のより大型ガラスなどの測定が可能。計測器〜プリンターのワイヤレス化(Bluetooth)など陸運局、軽自動車検査協会で旧PT-50からPT-500への変更が進んでいます。

主にウインドフィルムを施工した運転席・助手席・フロントガラスの可視光線透過率を測定用。直接測定法にて道路運送車両の保安基準での「可視光線透過率」を測定できる唯一の可視光線透過率測定器です。

JIS(日本産業規格) JIS R3212 「自動車用安全ガラス試験方法」
道路運送車両の保安基準の細目を定める告示別添37(窓ガラスの技術基準)
5.9. 可視光線透過率試験 5.9.3.1.2. 直接測定法に基づいた測定が可能です。
5.9.2.に規定する試験装置を用いて、供試体の透過光束と入射光束を測定し、両者の比を百分率で表した値を可視光線透過率とする。

5.9.2. 試験装置
5.9.2.1. 光源
色温度2,856±50°Kに点灯した白熱電球とする。
5.9.2.2. 受光部

JIS Z8701「XYZ表色系及びX10Y10Z10表色系による色の表示方法」に規定される。XYZ表色系に基づく等色関数y(λ)に対応する感度を有するものを用いる。この場合において光束の断面の大きさは、20×20mm以内に収束したものとし、入射の方向は供試体の面に直角とする。

規格に基づき計測できる唯一の流通している可視光線透過率測定器になります。当測定器PT-500又はPT-50で測定して可視光線透過率70%以上は間違いなく合法で施工したフィルムの合法性が確認できます。

・陸運局・軽自動車検査協会・警察と同じ測定が可能です。

プリンターにて測定結果・計測日を印刷して保存することができます。ブレインテックの可視光線透過率測定結果証明書がご利用できます。

▪導入メリット

規格に基づき計測、合法の証明、車検検査が可能で、民間車検工場様・デイーラー様:フィルム装着車の車検・入庫を安心して行える。またフィルムプロショップ様:デイーラー様や車検工場様からの計測依頼、新規取引や信頼度が上がる。ユーザー様への安心した施工など有料での計測なども可能です(合法の証明書発行:可視光線透過率測定結果証明書)。

 
▪当社Braintec正規販売店での導入メリット

保証書にブレインテック記載します。当社も常時計測運用しています。また他の代理店では不可能なサポートも行えます。計測の質疑回答や道路運送車両の保安基準に対するアドバイスが可能です。

精度高く誤差が起きない道路運送車両の保安基準(窓ガラスの技術基準) に基づく5.9. 可視光線透過率試験、5.9.3.1.1. 分光測定法との違い。簡易計測器との計測相違時のアドバイス等。

プリンターにて測定結果・計測日を印刷して保存することができます。ブレインテックの可視光線透過率測定結果証明書がご利用できます。

PT-500 / PT-50 向けフィルム施工車両の可視光線透過率測定結果証明書

◆仕様

型式:      PT-500
測定対象:    ガラスまたは着色フィルム付きガラス
表示範囲:    0.0〜100.0%(可視光線透過率)
測定精度:    NDガラスフィルターの透過率に対し透過率で±3%以内
         NDガラスフィルターはJIS R 3212 に従い透過率の値づけを行った灰色ガラスフィルターで、
         可視光線の波長によらず、ほぼ一定の透過率を示す特徴があります。
         付属品の校正ガラスフィルターにもNDガラスフィルターを使用しています。
通信方式:    ワイヤレス(Bluetooth®)*受光部とプリンターとの通信
         Bluetoothe® は Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
表示器:     有機EL表示器によるデジタル表示
プリンター:   測定値および年、月、日、時、分を感熱紙に印字
暖機時間:    10秒
使用温湿度範囲: 投光部・受光部  温度:0〜50℃   湿度:0〜90%RH (結露なきこと)
         プリンター(印字時)温度:-10〜50℃  湿度:30〜85%RH(結露なきこと)
校正方法:    付属の校正アダプターによる感度校正
電源:      投光部・受光部:ニッケル水素電池
         プリンター:内蔵リチウムイオン充電池 (USB 充電)
測定回数:    電池フル充電にて約400回(常温、90秒周期連続測定)
寸法:      投光部:153(長さ)×50(幅)×46(高さ)mm
         受光部:191(長さ)×50(幅)×42(高さ)mm
         プリンター:79(幅)×110(奥行)×44(高さ)mm
質量:      合計 約2.4kg(キャリングケース、付属品含む)
         投光部:約180g(電池含む) / 受光部:約180g(電池含む)
         プリンター:約180g(バッテリーパック含む、ベルトクリップ、記録紙除く)
付属品:     記録紙1巻(約300回分)、校正アダプター(NDフィルター付)、キャリングケース、
         専用充電器(単3形ニッケル水素電池4本付)、USBコード、ACアダプター

【注意】投光部・受光部は、直射日光の強いところや、炎天下の車内など高温になる場所で使用・放置しないでください。

可視光線透過率試験は JIS R 3212 により規程されています。
投光部:光源 … 白熱電球 (LED ではだめ )標準イルミナントAに相当する色温度2,856のタングステンフィラメント球
受光部:人の目の感度に相当する光センサー等色関数y(λ)

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